恋愛は楽しいこともたくさんありますが、楽しいことだけではありませんよね。
特に遠距離恋愛中は中々会えない分、近距離恋愛より辛いと思います。私たちは遠距離恋愛を経て結婚しましたが、振り返ってみると辛かったことがたくさんありました。
本記事では私たちの経験をもとにつらかった内容について挙げていこうと思います。
会える頻度が少ない
遠距離恋愛で辛いことの代表格はすぐに会えないことです。
まずはこれに慣れないことには遠距離恋愛は続きません。特に寂しがり屋の人にとってはかなり辛いのではないでしょうか。
私たちはお互い全く寂しがり屋ではありませんでしたが、それでも会えなくて辛いと思ったことは何回もありました。
辛いと思っても我慢するしかありません。最初の1年くらい遠距離恋愛を続けていれば、少しずつ慣れてくると思いますので、それまでは辛抱してください。
ただ一人で気持ちを抱え込まない方がいいです。気持ちには波がありますので、気持ちが落ち込んでいる時はパートナーに話して気持ちを共有しましょう。
連絡がつかない時
遠距離恋愛中に連絡が取れなくなる時が何回もありました。例えば喧嘩した時や忙しい時などです。
遠距離恋愛はLINEや電話が生命線ですので、連絡が中々つかない時は本当に心配になりました。
もう別れる気なのかとか、喧嘩したときに謝っておけばよかったなど、色んなことを1人で心配していました。
お金がかかる
あなたはデートにいくらお金を使っていますか?
遠距離恋愛はお金が結構かかります。特に学生さんはお金の面で結構大変かもしれません。
数か月に一度のデートでも、交通費や宿泊費などで数万円は必ずかかります。私たちは東京~大阪間でしたが、新幹線代が高いので、夜行バスを使っていました。
デートも大体泊りですので数日間は一緒にいます。そのため3食分の食費なども結構お金がかかるんですよね。私たちはホテルでカップ麺とか普通に食べてました。毎回外食はお金がないので出来なかったです。
大学生の時も社会人になってもお金がなかったので、いつも金銭的にしんどかったです。
遠距離恋愛のデートはお金がかかるので、私たちは結構我慢することも多々ありましたね。私たちの場合は交通手段と食事になるべくお金をかけないようにしていました。
でも今振り返ってみると我慢していたなと思いますが、当時は我慢を我慢だと思っていませんでした。だから長く続けられたのかなとも思います。
パートナーのSNSを見た時
TwitterやFacebook、インスタとかありますけど、極力パートナーのSNSは見ない方がいいです。
性格にもよると思いますが、私は嫉妬深い性格だったので、妻のSNSはあえて見ないようにしていました。妻が私に話をしていないことがSNSを見てわかると、私の知らない妻の一面を見て嬉しさ半分、知らなかったという嫉妬みたいな気持ちも半分ありました。嫉妬しない人が本当に羨ましいですが、嫉妬することは仕方ないですからね。
嫉妬して悪い方向に進むくらいなら、パートナーのSNSは見ない方がいいです。
その方が気持ちがとても楽になります。
デートが終わる時
デート終盤になると、口数も少しずつ減ってきて、時間よ止まれと何回も心の中で祈っていました。段々終わりが近づいてきたと実感し、最後の数時間は毎回悲しい気持ちになっていました。
遠距離恋愛で一番辛かったのはデートが終わる瞬間でした。しかも何年付き合っても慣れませんでした。むしろ付き合いたてより、何年か経った方が辛かったです。
必ず辛くなるので、少しでも楽しい話をして気を紛らわせた方がいいです。私たちは次のデート話などしていました。次会ったら何しようか、どこ行こうかなど、未来の話をしてデートの終了感を出さないようにしました。別れる時もなるべく笑顔でいることが大事です。