遠距離恋愛は1年以内に分かれるカップルがは8割とかよくネットに書かれています。
でも、せっかく遠距離恋愛をしてまで付き合うのだから、絶対に成功して将来結婚したいと考えますよね。
遠距離恋愛中は相手がどう考えているか分からない、自分だけ本気で相手も同じ気持ちか分からず不安になります。
私たちも遠距離恋愛中は不安な気持ちになることもありました。もう別れようかと考えたこともありました。
それでも別れず結婚をして今も仲良くしている私たち夫婦が経験上やってよかったことをお伝えします。
連絡頻度を2人で決める
会えない分、電話やメールの連絡が普段の大事なコミュニケーションになってきます。連絡の取り過ぎは時に相手の負担になります。かと言ってしなさ過ぎも自然消滅の原因の一つになります。そうやって聞くと難しそうですよね。しかしそんなに難しいことではありません。連絡頻度を2人で決めてルール化するのです。
私たちは普段全くLINEをしないタイプだったので、遠距離恋愛が始まる前に今後はしっかり連絡をとろうと2人で話し合っていました。話し合わず遠距離恋愛をしていたら、お互い遠慮して連絡を取らずそのまま自然消滅していたかもしれません。
ちなみに私たちは1週間で2回電話することを決めていました。1回の電話時間は毎回異なりました。数分で切る時もあれば、数時間切らない時もありました。電話を繋げたまま、無言で別のことをしていたこともありました。
何でもいいのです。とにかく2人で決めた頻度を守ればOKです。そのためルールは守れる範囲で決めてください。また2人の環境が変わったら、都度話し合ってルールを変えてください。ちなみに会う頻度も2人で話し合って決めることをお勧めします。
大切なのは2人が真剣にお互いのことを考え話し合うことです。
恋愛以外のことで頑張る
遠距離恋愛中によくあることは精神的に不安定になることです。相手と中々会えないから、気持ちも安定しにくいですよね。
それなら気持ちを安定させることが大事です。一番の方法は仕事や学業、趣味などの何かに没頭することです。
その間はパートナーのことを忘れることが出来るくらい没頭しましょう。一番良くないのは暇な時間が長いことです。私が大学生の時は暇な時間が長くて最初の頃はずっと彼女のことを考えていました。でもずっと考えていると段々マイナス思考になっていきました。本当に自分のこと好きなのか？今頃、異性とあそんでいるんじゃないの？とかずっと頭の中でよぎっていました。
人にもよりますが、私の場合は暇だと身が持ちませんでしたので、とくにかく学生時代は勉強やアルバイト、トレーニングなどに没頭していました。そうすれば相手を考える時間が少なくなりますし、自然とポジティブになっていきました。
恋愛をしている時も、相手のことよりまずは自分の時間を充実させることが上手くいくコツです。
気持ちを言葉にする
相手と会える機会が少ないからこそ、いつもより自分の気持ちをしっかり言葉にして伝えた方が良いです。
特に喧嘩した時には「ごめんなさい」と言葉にして謝る。喧嘩したまま、お互い謝らないままにしておくのはNGです。しかし喧嘩中に謝るのも、怒っている時は難しいですよね。私は喧嘩が終わって冷静になってから謝ることが結構ありました。喧嘩してから数日経ってても、「この前はごめんね」と謝ることがありました。
謝れば自分も気持ちがスッキリしますし、相手も謝ってくれることが多いので、喧嘩を引きずることも少なくなります。
また謝るだけではなく、愛情表現も必要です。
たまに恋人に好きと言ってあげてください。恋人から好きと言ってもられたら嬉しいですし、なにより安心します。遠距離恋愛中は不安になる時が多々ありますので、お互いが好きという気持ちを確認し合うことが大事です。
言葉にすれば少なくとも自分が何を考えているのか相手に伝わるはずです。相手が何を考えているか分からない状態で過ごす遠距離恋愛は精神的に良くないです。
会っている時も電話している時も同じです。中々口に出して言えない人は、意識して少しずつ言えるようになりましょう。
