貯金なくても共働き夫婦であれば、貯金することは難しいことではありません。
私たち夫婦も貯金は全くありませんでしたが、結婚4年で1000万貯金しました。ちなみに私の手取りは20万程です。
私たちの貯金はそこまで厳しいルールなどは設定していません。2人ともめんどくさがり屋なので、細かいことは一切なしです。
家計簿もつける必要は基本的にありません。 そんな私たちの貯金方法についてご紹介します。
お互いの収入を共有する
私たち夫婦はお互いの稼ぎは全部共有しています。
私たち夫婦はお互いの収入と貯金に関しては全て把握しています。その代わり出費に関しては細かく把握はしていません。大体の月の出費額は把握していますが、細かく何にお金を使ったのかは見ていません。レシートを家計簿をつけるなどもやっておりません。
本当はできた方がいいと思いますが、私たちはめんどくさがり屋なので家計簿も長続きはしません。
夫婦の稼ぎを全て公開するのは難しいという人もいると思います。せめて共有はしなくても家計をシンプルにするように心掛けてみて下さい。具体的には3つの口座に分けて運用してください。 ①生活費用、②貯金用、③夫婦の小遣い用です。
③に関しては、夫婦で話し合い共有するか分けるか決めて下さい。仮に3つの口座に分けるとしましょう。必ず3つともお互いの給料から出し合ってください。割合は、夫婦の働き方や収入によって変わってきますので、しっかり話し合った上で決めていきましょう。
とにかく一番良くないのは、お互いの収入や支出そして貯金を全く別々で管理していることです。
パートナーにいくらの収入があって、いくら貯金しているのか分からないパターンは貯金出来ていないことがほとんどです。
夫婦どちらかの給料のみで生活する
私たち夫婦の貯金方法は、妻の給料には一切手を付けず、夫の給料のみで生活をしています。
お金の管理や、お互いの口座から共有口座に振り込みなどの手間などの手間がなく、めちゃくちゃ楽でおすすめです。
また一番大事なことですが、パートナーの収入には原則手を付けないようにしたほうが良いです。もし手を付けたら、その分また振り込みましょう。一度手を付けると気が緩みます。絶対に手を付けないようにすれば、結構溜まっていきます。
例えば月収20万だとして手取りで15万、1年で180万貯まります。約5年で1000万の貯金が出来ます。
また一人だけの給料で生活できないご家庭は、月の出費で削れるところを見直す必要があると思います。
自分たちは家にそこまでこだわりがなかったので、家の固定費を安くすることを前提に郊外で1Kにしたり、スマホ代を安いプランに変更。ちょっと前まで新聞を読んでいたのですが、自分が読んでいても自己満足で終わっていたので解約などしました。
その代わり食費などはそこまで我慢していません。全てを我慢するのは難しいと思いますので、手を抜くところは手を抜きましょう。
共働き夫婦はお金に余裕がある分、ついつい気が緩んでしまい無駄遣いが多くなってしまいます。
だったら最初から片方だけの給料で生活してみれば、ほどよい緊張感があって貯金もどんどん増えていきます。