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【共働き夫婦必見】家事の役割分担の決め方!

共働き夫婦は仕事や家事など、とにかくやることがたくさんあります。共働き夫婦が夫婦円満になるためには家事の役割分担が大事です。

役割分担が出来ていないと夫婦円満にはなれません。今回は共働き夫婦向け家事の役割分担の決め方について紹介していきます。

家事の役割分担の重要性

共働きであれば、家事はお互いやることが何より大事です。

お互いが働いて稼いでいるのに、片方しか家事をやらないのは不満の原因の一つです。不満が募ればいつか喧嘩になることもあります。

ただでさえ仕事でストレスがかかるのに、家の中でもストレスを抱えたくはないですよね。外でも家でもストレスを抱えてしまうと、休まる時がありません。

最悪、離婚の原因にもなりかねないので、必ず話し合ってお互い協力して家事をしましょう。

役割分担の決め方

出来れば平等に半分ずつ家事をすることが理想です。しかし夫婦によっては平等に半分ずつ家事をするのが難しい家庭もあると思います。

そんな夫婦は下記の基準で家事の役割分担を決めてみてはいかがでしょうか。

①お互いの収入を考慮して決める

例えば、旦那さんの収入が奥さんより多い場合、旦那さんの家事の負担を少し減らしてみる。逆に奥さんの収入の方が多ければ、奥さんの家事の分担を減らしてみましょう。

収入が高い方が偉いとかではありませんが、家事の役割分担を決めるうえでは分かりやすい判断基準にはなります。

だからと言って極端に収入が違うからと言って、収入が少ない方に一方的に家事を任せてはいけません。それでは夫婦ではなくお手伝いさんになってしまいます。

②収入ではなくお互いの仕事の忙しさで決める

私たち夫婦の場合は収入で家事の役割を決めてはいません。仕事の忙しさで家事の役割分担を変えています。

必ずしも収入の低い方が、多くの家事をやる必要はないと思います。お互い共働きをしているのなら収入よりも、その時の仕事の忙しさや疲れ具合で家事の役割を変えるのもアリです。夫婦ですから、高収入=偉いではなく、お互い支えあう気持ちで家事の役割を決めるのが理想です。

役割を決めても家事をしてくれない場合

話し合って役割を決めましたが、それでも中々家事をしてくれず、結局自分が全てしてしまうこともあるかと思います。

しかしそこで自分がやってしまうと、相手はどんどん怠けてやらなくなっていきます。自発的に動いてもらうためにも、最初は根気よく我慢する必要があります。結婚は長期戦です。相手が好きなうちに相手を変えられるようにしましょう。相手を嫌いになってしまってからでは遅いです。

①いきなり無理強いをさせない

まずは自分が決めた役割をしっかりこなしましょう。自分だけやって相手が全く動かなかったら、やっていない箇所だけ目に付きやすく、相手も気になりだします。相手が全くやらない人であればあるほど、自分の役割を徹底的にやりましょう。

②家事をしてくれたら褒める

家事をしてくれたら、とにかく褒めましょう。とくに男性相手にはとても効果抜群です。褒められてうれしくない人はいません。どんな小さなことでもやってくれたら褒めることで、相手も気分がよくなり、また家事をやろうという気持ちになります。

③どれだったら長続き出来そうか一緒に考えてみる

相手が全く家事をやってくれないなら、どの家事なら長続き出来るか一緒に考え試してみましょう。

例えば、負担が軽いごみ捨てからスタートでも良いです。まずは一つでも何かをやってもらうことが大事です。ごみ捨てが長続きするようになったら、次に長続きしそうなことを考え試していきましょう。大事なことは習慣化です。習慣化出来れば、出来ることが増えてきます。

④相手に合わせることも大事

例えば、奥さんが綺麗好きで毎日掃除したい派で、旦那さんはめんどくさがり屋で1週間に1回掃除すればいい場合、奥さんに合わせて毎日掃除をするとなっても、めんどくさがり屋の旦那さんは長続きしません。

お互いが自分基準で考えるのではなく、お互いの基準を確認し合った上で、無理なく長続き出来る基準を見つけましょう。

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