こんにちは。カケルです。
皆さん、経済学って勉強したことあります?
経済学って聞くと難しいそうって思いますよね。
僕もそう思います。
勉強をしようと思っても、どの本から買えばいいのか分からない人が大半だと思います。たくさん本はありますから。
今回は経済の基礎やニュースの内容を少しでも理解したい方に、一番最初に手に取ってもらいたいおススメの本を紹介します。
それは【池上彰のやさしい経済学】です。
あのテレビでお馴染みの池上彰さんの本です。
1と2の2冊がありますが、その2冊を読めば経済学の基本が結構分かります。
一般教養としては十分なほどです。
本でもとても分かりやすく解説されています。
【池上彰のやさしい経済学 1しくみがわかる】
さてまず1冊目ではそもそも経済とはなんなのか。
もっと分かりやすく言いますと、
お金や銀行そして市場の役割、それらが生まれた歴史や背景などを踏まえて書いてあります。
さらに経済学ですので、資本主義や社会主義といった考え方などについても触れられています。
資本主義や社会主義などのフレーズが出てきた瞬間、お堅い本なのかなと思うかもしれませんが全くそんなことはありません。
結局、経済は人間の活動のことですので、日常の生活と絡めて解説されていますので読みやすく理解しやすいです。
また普段何気なく生活していることが多いと思いますが、この本を読めば経済をより身近に感じてることが出来ます。
経済について色々知っている人も改めて読んでみても面白いかと思います。
詳しくは是非本を取ってみて読んでみてください。
【池上彰のやさしい経済学 2ニュースがわかる】
2冊目では1冊目のしくみがわかるを読んだうえで、読めばさらに理解が進みます。
2冊目では1冊目の本より、一層現代の経済学に近い内容です。
要するにタイトル通り、ニュースの内容がわかるようになります。
例えばインフレやデフレ、円安や円高などについてなどです。
今まさに30年ぶりのインフレですよね。さてそもそもインフレとはどうして起きるのか。
インフレになったらどんなことが起きるのか。
こういったことなどについて分かりやすく書いてあります。
僕はこの本を読んで今の日本の経済状況などについて詳しくなれたと思っています。
円安や円高などの経済知識からバブルやリーマンショックといった昔の出来事なども書かれております。
バブル時代やリーマンショックなど、名前は聞いたことがありますが、具体的に知っていますか?
バブルは僕が生まれる前、リーマンショックは学生の頃で、僕もこの本を読むまで全然知りませんでした。
そういった昔の有名な出来事がなぜ起きたのか、どう日本に影響したのかが分かります。
どの本より一番分かりやすく初心者向けに書いてあります。
まとめ
僕は学生の頃、まだ経済のことについて何も知りませんでした。
と言いますか、経済学って何?
円安、円高も理解出来ていないレベルでした。
しかし大学生になってこの本を手に取り読んでから一通りニュースで報道されることについて理解できるようになりました。
それから経済学について興味が出てきて、社会人となった今も役に立っています。
一般教養としても基本的な経済学を知っておいて損はありません。
経済学について少しでも興味を持ったなら、まずはこの本から読むことをお勧めします。